クラッシックカー好きのおじさんブログ
花にのったてんとう虫

国民の夢をのせた「スバル360」

皆さんこんにちは。 旧車といってこの車を連想する人たちも多いかもしれません。 今日は、旧車を語るうえで欠かせない車の一つ「スバル360」を紹介します。 国民の希望を叶えた自家用車 スバル360が誕生した時代は、1950~60年代の高度経済成長期の真っ只中。 当時、庶民にとって高級品であった車を一般家庭でも購入できるよう、1955年、現在の経済産業省が「国民車構想」を発表しました。 この政策がきっかけで誕生したのがスバル360です。 国民車構想の要件は、排気量は350cc~500cc・最高時速は100キロ以上・定員4名もしくは2名+100キロの荷物が積めることなど、あらゆる条件が設けられていまし…
止まった車を押す男性

エンジンがかからない原因と対処法

皆さんこんにちは。 旧車ユーザーの大半は体験したことがあるかもしれない「エンジンの不具合」。 かかるかどうか、その日のクルマのコンディションによって大きく変わりもしますが、エンジンがかからない原因をきちんと突きとめたうえで、対処するのが大切です。 エンジンがかからない原因 ではさっそくエンジンがかからない原因をご紹介します。 セルモーターの不具合 車を動かすために欠かせないセルモーターは、エンジンに動き出すきっかけとなるパーツです。セルモーターの寿命は10~15年程度といわれていますが、走行距離が多い旧車だと10年も満たないうちに不具合が生じる可能性があります。バッテリーを充電しても状況が変わ…
パソコンと旅行イメージ

オンラインツアーに参加するメリット

皆さんこんにちは。 旅好きな私にとって、コロナウイルスがまん延した時期の自粛期間中は修行かのごとく、とても辛かったです。。 「このままではフラストレーションが溜まる一方だ…」とモヤモヤした状況を、明るく晴れやかにしてくれたのがオンラインツアーでした。 オンラインツアーとは ご存じの人も多いかと思いますが、オンラインツアー(オンライン観光)とは、ZOOMなどの動画配信アプリを用い、自宅で現地にいるような感覚を味わえる新しい観光スタイルです。 旅行や観光ができなくなったコロナ禍に生まれた旅行形態で、参加者と接触することがなく、気軽に体験できるのが大きなメリット。 料金は数千円台で、ツアーの種類によ…
リフトアップした車を整備する男性

クラシックカー購入時に確認すべき箇所とは

皆さんこんにちは。 今日は「今愛車を探している最中の人」に向けて、車を購入する際の選び方について紹介します。 あらゆるところで車を吟味して選んだ愛車にもかかわらず、いざ乗ってみたら「ガタがきていた」「トランク内が汚なかった」など、マイナスポイントが目立つ車だったら悔しいものです。 購入して良かったと心から思える車に出会えるよう、今回はいくつかのチェックポイントをご紹介します。 ボディや下まわりがサビていないか確認する 旧車の見た目を左右するボディがサビていないかチェックしましょう。 ボディは特に問題がない状態でも、下まわりがサビている場合があります。 もし下まわりがサビていれば、整備不足の可能…
赤いビンテージカー

愛車を運転する頻度はどのくらいですか?

皆さんこんにちは。 突然ですが、クラシックカーを愛車にしている人はどのくらいの頻度で車を運転していますか。 私は愛車で職場に通勤しています。 前住んでいた自宅からは片道1時間かかっていたので、愛車に負担がかかると思い、今は片道15分のところに引っ越しました。 走行距離は前より抑えられましたが、休みの日には愛車とともにドライブに繰り出している日もあるので、酷使し過ぎないように気を付けています。 週1回愛車に乗っている旧車ユーザーは6割以上 「旧車王」を運営するカレント自動車が、旧車に興味がある人(173名)に、旧車の運転頻度と利用目的についてアンケートを実施したそうで、その結果によると、28.9…
車を売却する人

あなたの愛車を売る時に知っておくべきこと

皆さんこんにちは。 ちょっと前「旧車購入前に知っておくべきポイント」をお伝えしましたが、今日は真逆で「愛車を売る時に知っておくべきこと」をご紹介します。 というのも、旧車を購入しても数年で動かなくなる・寿命を迎えることも少なくないからです。 税金や保険、メンテナンスなども考えると、旧車を維持するよりも売ったほうが良いかも、と思う人もいるかもしれません。 ただ、旧車を売るにしても安い価格で手放したくないもの。まして大切にしていた愛車であれば、ちゃんとした価格で買取ってもらいたいものです。 そのため、今回は愛車のクラシックカーを売るために、車売却の流れと知っておくべきポイントをご紹介します。 旧車…