韓国でグルメ三昧の旅

皆さんこんにちは。
突然ですが、皆さんは旅は好きですか？
私は車と同じくらい旅が大好き。そこでしか出会えない自然や建物、食べ物、そこに住んでいる人と触れ合えるのは、毎回とても貴重だと感じています。
時々ハプニングにも遭遇しますが、それもまた良い体験です。

コロナウイルスが猛威を振るっている間、旅行は自粛し、もっぱら各地の動画やオンラインツアーに参加しました。
（オンラインツアーのことについては、今度詳しく書きますね）
今日は私が大好きな国の一つ・韓国に行ったときの体験記をご紹介します。

海外の中でもチャレンジしやすい国

海外の中でも、韓国はとりわけフライト時間が短くて済む距離なので、海外旅行初心者におすすめの国の一つです。
初韓国は、友人（女性）に連れられての旅行。「行きたい場所があるから一緒に着いてきて～」と言われ、行き先を考えることなく一緒に散策しました。

この旅行に行くまで、韓国には「あ、行ってみたいな」というレベルでしたが、現地での料理を食べて韓国熱が爆発。
今ではナムルやチャプチェ、ヤンニョムチキンなど、簡単な料理であれば自分で作るほど、韓国料理が私の中で日常的な食べ物となりました。
ってかなり話が脱線してしまいましたね。そう、韓国で食べたグルメ旅について書くんでした。

立ち食い牛カルビ

韓国といえばサムギョプサルを想像する人も多いかと思いますが、最近のおすすめは牛カルビです。
私が行ったお店は「延南ソ食堂」というところで、延禧洞（ヨニドン）というエリアと、皆さんも一度は聞いたことがあるエリアの明洞（ミョンドン）にお店を構えています。

このお店の最大の魅力は、ドラム缶を囲みながら立ち食い焼肉が味わえること！
韓国産牛の骨付きカルビと、アメリカ産・オーストラリア産の牛ハラミが混ぜ込まれていて、しっかりとした下味がついています。
そのまま食べても美味しいですが、ニンニクや長ネギ、しょうがが入った特製ダレにつけるのが正解。

店内は煙が充満していて服にはしっかり匂いがつきます。店がビニール袋を用意しているので気になる人はその中に入れておきましょう。

定番メニューが味わえる食堂

気になる飲食店があっても、韓国では2人前で提供されることが多いので食べられない…という人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのが、一人でも入りやすいローカルな食堂です。

今回私が訪れた「イェジ粉食」は、日本のメディアでも紹介されたことがあるお店で、15種類以上の家庭料理を提供しています。
キムチチゲやスンドゥブチゲはもちろん、イカのピリ辛炒め（オジンオポックム）・海鮮チヂミ・冷麺などが楽しめます。

人気メニューに一つであるスンドゥブチゲは、柔らかいとろとろの豆腐と海鮮のうま味がたっぷり入ったスープが絶品。コクがありながらもさっぱりとした味わいがクセになります。

お店で提供される5種類のおかずはすべておかわり自由！
韓国料理ってこのおかずを惜しみなく出してくれるお店も多いので、一つのメニューを頼むだけでもかなりお腹が膨れます。

韓国グルメではピンスも外せない

皆さんもご存じであろう「ピンス」は、氷の上にフルーツや小豆、アイスクリームなどが盛られた韓国版かき氷です。
韓国料理で火照った体を冷やしてくれるピンスは絶対に外せないグルメの一つ。

マンゴーやイチゴがこれでもか、とたくさんのっているので、50代のおじさんでも心躍ります。
お店によってはメロンまるごと使ったピンスも！（途中で胸焼けしそうなので未だチャレンジできず）
でも、なんだかんだで、昔ながらの小豆がのったパッピンスが一番落ち着きます。

グルメレポをつづっていたら、また韓国に行きたくなってきました…
今度はまた違う国のレポを紹介したいと思います。さあ、次の冒険に繰り出そう～！